私の健康法(ハリス幼稚園同窓会会誌に寄稿)
清興建設株式会社
会長 石渡弘雄さん
(ハリス幼稚園、1917年卒)
今私は百歳を迎えようとしています。私の歩んできた道程を振り返り、長い間続けてきた健康法を御紹介します。
A 睡眠 脳と体にとって、大切な休息なので、充分取るように心がけてきました。
◎就寝時間 午後10時から11時
◎睡眠時間 約7時間を原則とします。
B 食事 ゆっくり噛む。娘、嫁の手を借りて
◎食事時間 朝食午前9時 夕食。午後4時
1日 2食 間食。1回
◎主食 白米少量 副食 小魚 カレー汁、またはけんちん汁 1碗 果物 牛乳
1日 1300カロリーを目安とします。
◎咀嚼 脳の活性化に役立つ
30回から50回 私の歯、総入れ歯、55歳から
◎酒煙草 一切関係なし 煙草は50歳まで1日80本 以後、禁煙 それが現在の健康に好影響を与えたと思われます。
C 運動
◎朝夕、マッサージ機による小運動を20分ぐらい 毎日2回続けております。
◎徒歩
1週1回 押し車とともに室内を歩き、合わせて小運動を約小一時間、看護師さんの指導で行います。私には現在左足に疾患ありです。
D 身体の管理
◎入浴は週3回
◎白内障手術 92歳で済まし現在好調でメガネなしで新聞が読めます。
E 脳
◎脳も体の1部ですが、何か神秘的な存在すら感じております。私を始め年寄りの誰しもが願うことは健康であり、頭がボケないでほしいということです。
では、老人のできるボケ防止とは、前述のAからDまで各もボケ防止には大いに関係があります。
続いてボケ防止にはものづくりが良いと言われておりますが、生花を例とすれば、「作る意欲、手の働き、深い思索」の三拍子、最後の深い思索はとは何かとなります。
まず、花の剪定、花器、ハサミを使う、光、花の立姿、周囲との調和、これを思索することが大いにボケ防止に役立ちます。まだまだこの様なものが多数あります。皆さんと共に考えましょう。
では、これこれを持って、私の健康法とハリス幼稚園のご繁栄を祈りつつ終わります。

「夢また夢の思いで草」
2014年6月20日第一刷発行
著者 石渡弘雄
発行所 石井印刷株式会社